HERO 2014 第7話

久利生（木村拓哉）と礼子（吉田羊）がいつものマスター（田中要次）のバーで飲んでいます。

さばき切れない案件を頼んだ礼子が、申し送りを兼ねて久利生に飲み代を奢ってくれるらしい。

「夜の馬場検事」は仕事中とはまったく違い、酔って昔付き合っていた男の愚痴をこぼし始めます。

最後には、久利生が耳を疑う相手・田村（杉本哲太）の名前が出て来るのでしたｗ

久利生は礼子に頼まれた案件の取り調べを始めます。

被疑者は城山（竹財輝之助）で、同居する恋人・さくら（中村ゆり）への暴力による傷害容疑がかけられていました。

城山は、別れ話を切り出されて逆上したと、容疑を認めます。

取り調べを終えた久利生は、実家へ戻っているさくらへの事情聴取のため、川尻（松重豊）に静岡・熱海への出張を申し出ます。

風邪をひいて、くしゃみが止まらない千佳（北川景子）も同行を申し出ますが、1泊2日の2人きりの出張と聞いた宇野（濱田岳）は気が気じゃないです。

そんな中、城西支部に、検察官請求予定証拠の閲覧のために梶原（戸次重幸）がやって来ます。

警備員・小杉（勝矢）のが持って来た「じゃんじゃん豆」を一緒に食べているしｗ

そこで、礼子と顔を合わせた梶原は驚きます。

2人は、元夫婦だったようですね。

この話に、田村と末次（小日向文世）の胸が騒ぎ出します。

この騒動で、前に礼子と飲みに行った井戸（正名僕蔵）が酔っ払った耳で聞いた話が掘り起こされます。

田村と礼子が以前付き合っていたことが、全体的にバレつつありますｗ

遠藤（八嶋智人）、井戸、末次がその話で盛り上がっていると、後ろから川尻が・・・

川尻にしてみれば、自分が田村に牛丸次席（角野卓造）の娘さんとのお見合いを勧めてしまった手前、このような噂は困るのですよねｗ

久利生は千佳と熱海に出向きますが、千佳の風邪が悪化してしまい、自分1人でさくらに面会に行きます。

さくらの母親は城山の処罰を求めますが、さくら自身からはその意思を感じ取ることが出来ませんでした・・・

久利生がホテルに戻って来ると、頼んでおいた通販グッズが届きます。

仕事の話で千佳の部屋を訪れた久利生は、彼女に通販で買ったボクサーのプロテクターのような熱を下げるグッズを渡すのでした。

千佳も素直にそれを顔に装着してるしｗ

久利生と千佳が熱海のリゾートホテルに宿泊していると知った宇野は、久利生に電話をかけて来て、千佳の水着の色を聞いているしｗ

久利生は1人で、女の子たちが遊んでいるプールサイドでサンドイッチを食べていただけなのですが、面倒なので適当に水着の色は白で下はTバックだと言って電話を切っていました・・・

城山がさくらのところに訪ねて来たのを見つけた久利生は、城山を捕まえますが、さくらと会うことは出来ないと聞かされた城山から手紙と写真を彼女に返してほしいと渡されるのでした。

城山もさくらも今の状況が心地良いので、前を向けないのかなと思いました。

久利生は、処罰を求めないと言うさくらに、城山を甘やかしてはいけないと諭すのでした・・・

礼子と梶原も元サヤには収まりませんでしたし、田村の方は奥さんが今度は猫を拾ったと大騒ぎですｗ

【楽天ブックスならいつでも送料無料】HERO スタンダード・エディション [ 木村拓哉 ] 価格：3,357円（税込、送料込）

人気ブログランキングへ

ドラマ ブログランキングへ