TOKYOエアポート～東京空港管制保安部～ 第1話

新任管制官の篠田香織（深田恭子）は、初出勤を翌日に控えて、挨拶と下見を兼ねて羽田空港へ向かいます。

彼女は、グランドスタッフから管制官になった変わり種のようです。

向かう途中に、モノレールの中でスマイルサポートの札を付けた渡辺健太（土師野隆之介）という少年を見かけた香織は、グランドスタッフ時代の知識と行動力で健太を搭乗口まで送り届けます。

健太に自分のお守りを渡す香織。

管制塔にやって来た香織は、忙しく働く先輩たちを見ます。

そして、主幹管制官の結城（時任三郎）と挨拶をして話をしている時に、にわかに室内が騒がしくなり、どうやら離陸しようとした飛行機のエンジンの中に鳥が飛び込んだみたいです。

バードストライクに気付いた主任管制官の竹内裕美（瀬戸朝香）は、的確に関係各所に指示を出して行きます。

初出勤の日、ブリーティング中に新人としてメンバーに紹介されます。

仲間には、ダジャレ好きな酒井真奈（佐々木希）、怖くて厳しい先輩・近藤幸宏（要潤）、普通の人に見える山下佑司（瀬戸康史）がいました。

香織の指導係には裕美がついて、シミュレーター室で厳しく指導されます。

ずっと厳しい訓練ばかりで、香織は友人の桐島悠（佐藤江梨子）とマッサージをしながら愚痴をこぼしていました。

そして、とうとう本番がやって来て、その時、あわや衝突事故になるかもしれない事態が起きました。

責任を感じて落ち込む香織に、真奈と佑司は励ましに来ますが・・・近藤先輩は怖いｗ

裕美の言うように、ヒューマンエラーが重なった不幸な出来事でしたが、落ち込む香織は・・・

結城が言うように、何か事が起こったらフォローし合えるチーム作りは大切ですね。

裕美も現場での失敗は現場でしか取り返せないと・・・ごもっとも・・・

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