金田一少年の事件簿N（neo） 第5話

とある壕に2人連れがやって来ます。

そのうちの一人、神山（林泰文）が12年前に誰かを閉じ込めたらしい。

もう閉じ込めた人間が生きているわけがないのに、罪の意識からここを訪れたらしいですが、確かに1人の遺体はありましたが、子供（？）の遺体がない・・・

生き残っていた者に神山は刺し殺されてしまいます。

一緒にいたのは、天才犯罪プロデューサー・高遠遙一（成宮寛貴）で、彼は生き残った者を岩窟王と呼んで復讐の手伝いをするつもりのようです。

一方、ミステリー研究部に、ホテルで行われる催眠術師・川上剛史による催眠術ショーの招待券と宿泊券が送られて来ます。

絶対に行きたいと言う真壁（浅利陽介）が単位を取るために「岩窟王」の感想文10枚を先生から言い渡された一（山田涼介）を無理やり誘って、当然、美雪（川口春奈）と佐木（有岡大貴）も一緒に行くことになります。

その会場には、松岡（KREVA）、四之宮（駿河太郎）、文香（伊藤裕子）という3人の男女の姿があり、彼らには絶対隠しておきたい過去の秘密がありました。

そんな中、ホテルではオーナーが誘拐されるという事件が発生していて、剣持警部（山口智充）がオーナーの秘書・麗子（美波）を伴って移動中に、一に見つかってしまいます。

剣持警部は、声をかけて来た一を無視して、神奈川県警の友利刑事（佐藤二朗）のところに急ぎます。

ショーが始まると、川上は子供コンシェルジュ・道場龍（高橋楓翔）の身体を浮かして見せますが、一はそれを見て、単なるマジックだと言ってしまいます。

そんな一に、川上は催眠術をかけます。

初めはふざけていた一ですが・・・様子がおかしい？

その夜、オーナー誘拐事件の犯人から指示があり、剣持警部と畠山は身代金を持って指定の場所へ急ぎます。

しかし、そこで倒れている女性を発見して・・・それは血まみれの文香でした・・・

倒れている文香の傍には、血まみれのナイフを持った一が立っていて・・・

剣持警部のおかげで、一は拘束されずに済みますが、今度はみんなの目の前で意識がない剣持警部の胸を一が刺してしまった？

剣持警部は病院へ運ばれますが・・・剣持警部が亡くなってしまった？

龍の手助けで一は、この事件の真相を探るためにホテルから脱出を図ろうとしますが、一は指名手配されてしまいます。

しかし、秘書・麗子でさえ顔を見たことがないホテルのオーナーは一体誰？

オーナーに何かあった時は、このホテルは麗子に譲られることになっているようですが・・・

高遠が上手い具合に暗躍していますね。

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