2014-07-28(Mon)
おやじの背中 第3話
金属加工会社の社長・金次郎(西田敏行)は、16歳の時に故郷・富山から上京して、一代で会社を築き上げました。
その創立40周年の祝賀パーティーが間近に迫り、プランや進行を自分で発案した金次郎は、辛苦を乗り越えて成し遂げた立身出世を披露する一世一代のひのき舞台だけに準備に余念がありません。
しかし、長男で専務の金一(光石研)や娘婿で常務の一平(梨本謙次郎)から上がって来た進行表には、金次郎が考えた出し物がすべてカットされていました。
しかも、金次郎の富山時代の同級生・南(大杉漣)が制作してくれた会社のドキュメント映画の上映も長すぎると言われて、カットされてしまいます。
金次郎は腹を立てて、パーティーを中止にすると言い出します。
そして、金次郎の行方が消えてしまいました。
4日も経っても家に戻って来ない金次郎を心配した妻・秋子(由紀さおり)は、祝賀パーティーのこともあるので、警察にも届けられず、金次郎の同級生で元警視庁刑事の大塚(小林稔侍)を呼んで相談するのでした。
大塚は、聞いているのかいないのかわからない態度で、集まった家族たちの話を聞き、各部屋を調べて回っていました。
金次郎は祝賀パーティーが終わったら、金一たちに会社を任せて、自分は会長職に就こうとしていたらしい。
祝賀パーティーに大塚は呼ばれていなかったみたいですねw
そして、大塚の推理と調査によって、金次郎は床下にいると判明します。
大塚は、金次郎の愛犬が床下の方ばかり見ているのが気になったようですね。
金次郎の家族たちは、大塚に言われた通り、金次郎がプライドを保って床下から出て来てくれるように、南の脚本によって、家族が反省していると見せかけるのでした。
後は大塚が床下に潜って、金次郎にアドバイスを送ります。
金次郎のことは、孫のしのぶ(広瀬すず)がすごく心配していますね。
金次郎の頑固さに拍車がかかったのは、年のせいで難聴になって耳の聞こえが悪くなってからのようです。
金次郎は、大塚に会社に車で送ってもらいます。
そこには、すずが待ってくれていました。
金次郎は、苦楽を共にした妻・秋子のために勲章を作り、2人の思い出の曲・なごり雪のオルゴールがかかるきれいな箱に入れているのをしのぶに見せて・・・
すずは感動して泣いていましたね。

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その創立40周年の祝賀パーティーが間近に迫り、プランや進行を自分で発案した金次郎は、辛苦を乗り越えて成し遂げた立身出世を披露する一世一代のひのき舞台だけに準備に余念がありません。
しかし、長男で専務の金一(光石研)や娘婿で常務の一平(梨本謙次郎)から上がって来た進行表には、金次郎が考えた出し物がすべてカットされていました。
しかも、金次郎の富山時代の同級生・南(大杉漣)が制作してくれた会社のドキュメント映画の上映も長すぎると言われて、カットされてしまいます。
金次郎は腹を立てて、パーティーを中止にすると言い出します。
そして、金次郎の行方が消えてしまいました。
4日も経っても家に戻って来ない金次郎を心配した妻・秋子(由紀さおり)は、祝賀パーティーのこともあるので、警察にも届けられず、金次郎の同級生で元警視庁刑事の大塚(小林稔侍)を呼んで相談するのでした。
大塚は、聞いているのかいないのかわからない態度で、集まった家族たちの話を聞き、各部屋を調べて回っていました。
金次郎は祝賀パーティーが終わったら、金一たちに会社を任せて、自分は会長職に就こうとしていたらしい。
祝賀パーティーに大塚は呼ばれていなかったみたいですねw
そして、大塚の推理と調査によって、金次郎は床下にいると判明します。
大塚は、金次郎の愛犬が床下の方ばかり見ているのが気になったようですね。
金次郎の家族たちは、大塚に言われた通り、金次郎がプライドを保って床下から出て来てくれるように、南の脚本によって、家族が反省していると見せかけるのでした。
後は大塚が床下に潜って、金次郎にアドバイスを送ります。
金次郎のことは、孫のしのぶ(広瀬すず)がすごく心配していますね。
金次郎の頑固さに拍車がかかったのは、年のせいで難聴になって耳の聞こえが悪くなってからのようです。
金次郎は、大塚に会社に車で送ってもらいます。
そこには、すずが待ってくれていました。
金次郎は、苦楽を共にした妻・秋子のために勲章を作り、2人の思い出の曲・なごり雪のオルゴールがかかるきれいな箱に入れているのをしのぶに見せて・・・
すずは感動して泣いていましたね。
![]() イルカ/なごり雪 |

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