信長のシェフ2 第2話

とうとう信長（及川光博）は、比叡山の焼き討ちを宣言します。

秀吉（ゴリ）や勝家（デビット伊東）をはじめとする家臣たちは、みんな反対しますが・・・

しかし、信長はまったく耳を貸そうとはしません。

そんな時、ケン（玉森裕太）だけは「辞めた方が良いのでは」と意見します。

信長にネットの話をしても・・・ねｗ

信長に斬られそうになったケンを秀吉、勝家、楓（芦名星）、夏（志田未来）が庇って、台所に逃がすのでした。

台所でケンは、信長の真意は比叡山の女子供まで殺せというものではないのではないかと思いますが、上手く秀吉たちに伝えることが出来ずに、とうとうケンは一人で信長の真意を探ることになります。

外で比叡山の地図を見ながら、どう信長の真意を探れば良いのか、夏と一緒に考えていると、またまた濃姫（斉藤由貴）に拉致されてしまうのね。

信長の真意を知りたいと言うケンに濃姫は、結婚当初に山菜採りに出かけた話をしてくれました。

濃姫は家臣たちに全部採るように命じますが、信長は「全部採るのは、獣だ」と言って全部採ることはしませんでした。

その話を聞いたケンは、信長の真意に気付いて、信長にウドを使った料理を出します。

しかし、ケン・・・濃姫に信長のことを大切な人って言って・・・この時代ではシャレにならないのでは？？

ケンが秀吉たちにもこの料理を振舞っても良いか尋ねると、山菜採りは大変なのでみんなで採りに行くと良いと言われて、特に秀吉は絶対に連れて行くように言われました。

秀吉は農民の出なので、山の掟を知っているのですね。

山菜は全部採ってはいけない・・・ひとつは残して次の季節に残さないといけないから。

そのことで、みんな信長の真意に気付いたようです。

元々、女子供はいないとされているので、殺す必要もありません。

ケンは、みんなを逃がす役を引き受けていました。

娘を連れた母親にカマで斬られそうになりますが、何とか信用してもらって、みんなにお好み焼きを振舞います。

すごく美味しかったようで、娘から頬にキスをされるケン・・・後ろで夏が見てますからｗ

比叡山は権威だけで、ほとんど本殿には誰もいないのね。

松永（笹野高史）・・・足利将軍（正名僕蔵）、甲斐の武田信玄（高嶋政伸）と通じています。

手に入れた情報は面白いほど高く売れると、物の価値を把握しているしっかり者ですねｗ

比叡山を焼き討ち、次は武田信玄が動く・・・

【楽天ブックスならいつでも送料無料】信長のシェフ（9） [ 梶川卓郎 ] 価格：637円（税込、送料込）

人気ブログランキングへ

ドラマ ブログランキングへ