fc2ブログ
2014-06-19(Thu)

蟲師 続章 第9話

雪の中、ギンコ(CV:中野裕斗)は、足を怪我したようで火で暖を取りながら、立ち往生していました。

そんな時、通り掛かった豊一に助けられます。

ギンコが目を覚ましたところは、雪山のある一軒家で、豊一の妻にご馳走を作ってもらったりしていました。

確かに、美味しいごはんがあると桃源郷だと思うよね。

ギンコは、子供が家の外に出るのを見て、一瞬だけ見えた風景に驚きます。

今は冬のはずなのに、田んぼが青々している??

見間違えかと思ったら、それは現実で・・・ギンコは豊一から甘い香りがしているのを感じて、豊一が寝ないで働けるのは蟲の影響だと感付きます。

ギンコは豊一の父親に事情を話しますが、父親は亡くなった妻から息子には言わないでほしいと言われていたので、ギンコに出て行ってほしいと伝えていました。

豊一が生まれた時、彼らの住み家はまだ開拓途中で、ろくなものが食べられなかった・・・

だから、赤ちゃんにも満足なお乳を与えることも出来なくて弱っていた時に泉のように湧いている蟲を口にしてしまったようです。

その蟲を口にしてから、豊一の母親もお乳が出るようになり、豊一も元気に育ちました。

しかし、母親はすべてを息子に与えてしまってこの世を去ります。

ギンコは、父親からその話を聞いて、蟲下しの薬を渡していました。

豊一は、守らなければならない家族のために、蟲と共存する道を選んだようです。

今でも、冬山で元気な子供たちの声が聞こえて来るとか・・・



人気ブログランキングへ

アニメ ブログランキングへ


スポンサーサイト



トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

蟲師   ~ 第9話  潮わく谷

蟲師 特別編 第1話  ~ 第9話  潮わく谷 ここでの蟲とは動物でも植物でもない、微生物や菌類とも違う、もっと命の原生体に近いモノ達。それらを総じて「蟲」と呼ぶ。それらは形や存在が曖昧で、ヒトと蟲とが重なる時、人智を超えた妖しき現象が生まれ、ヒトは初めてその存在を知る。 生命とは、他をおびやかすために在るのではない。ただ、それぞれが在るように在るだけ── こうした「...

「蟲師 続章」第9話

守らなければならないもの… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201406140000/ 【楽天ブックスならいつでも送料無料】蟲音(むしのね)続 [ (アニメーション) ]価格:3,240円(税込、送料込)

蟲師 続章  #9 「潮わく谷」感想

昼も夜も休みなく働き続ける男。 全ては家族の生活のために。 「潮わく谷」 あらすじは公式からです。 雪の時節も青々と実りをたたえる里。 眠りにつく事すら無く農事に精を出す男は、その脈動と共に何かを刻み続ける。 家族が生きる地の為に、そして己の血が為に──。 ************************************...

蟲師 続章 第9話「潮わく谷」

第9話「潮わく谷」 冬の山で足に怪我をし、動けなくなっていたところを助けられたギンコ。 冬なのにその家の周りには青々とした田が広がっていた・・・ 昼夜を問わず働く主人の豊一から香る甘い香り。 本人は昔から体が丈夫で働き続ける事が苦ではないと言うが、ギンコは蟲の関与に気付きました。

蟲師 続章 第9話 『潮わく谷』 簡略感想

その意思は誰のもの

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール

ぷち丸2

Author:ぷち丸2
FC2ブログへようこそ!

おきてがみ ウェブ拍手
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
オススメ広告
★クリックお願いします★
オススメ広告
クリックお願いします♪
ブログ広告
ブログ広告ならブログ広告.com
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
リンクエクスチェンジ
近江通信
ちゃしろ猫ミャアーの成長日記
オススメ広告
↓↓↓クリックお願いします↓↓↓
楽天