相棒season11 第1話

初回は恒例の2時間9分スペシャルですね。

今回は香港総領事での事件で、サブタイトル通りの聖域での事件ですね。

警察庁のエライさんを父親に持つ甲斐享（成宮寛貴）は念願の刑事になれて、恋人の悦子（真飛聖）と香港にいました。

しかし、享には心に引っ掛かっていることが・・・

偶然、香港観光をしている時に杉下右京さん（水谷豊）と出会う享。

右京さんは、享の「隠ぺいしろってか・・・」という無意識のつぶやきを聞いてしまい、それが縁でどんどん絡みが多くなって行きます。

享は、先輩の在外公館警備対策官の根津（山田純大）の誘いで、香港総領事・小日向（団時朗）の妻・詠美（賀来千賀子）の夕食会に出席していました。

享は、小日向を中心に葉巻きを楽しむ会に参加しますが、そこで一発の銃声が・・・

小日向のコレクションルームで、詠美が手に持つ銃が暴発して、副領事・三井（小林正寛）の妻・絵里花（山崎未花）が亡くなってしまいます。

この件を小日向が中心となって揉み消して、絵里花は病死ということになってしまいます。

根津も享に膝を折って口止めをします。

三井はこんなことで妻を失ってしまい、納得なんて出来ませんが、小日向に脅されて渋々納得させられて妻の遺骨を胸に日本へ帰ります。

そして、どんどん事件が加速し始めます。

三井が妻の葬式を終えて、香港領事館へ戻り、小日向たちに復讐の銃を向けます。

右京さんは享と香港へ行き、捜査を開始しようとしますが、そこに米沢（六角精児）から日本で起きた事件のことなど詳しいことが知らされます。

三井が日本で殺人を犯し、香港へ飛んだと聞かされた右京さんは、享と2人で領事館へ潜入することに。

そこで知らされる享も知らなかった事件の真相が浮かび上がります。

無事、事件は解決し、右京さんは享の父・甲斐峯秋（石坂浩二）に呼ばれて、密かに期待している旨を伝えられます。

そして、右京さんの願いを一つ叶えることに。

右京さんは相棒がほしいので、享を特命係にほしいと言い出します。

享に警察を辞めてほしい峯秋は、特命係に行けばすぐに辞めることになると踏んでOKを出します。

享は右京さんに指名料を取ると言い出して、すごく不機嫌にやって来ましたｗ

享には絶対音感があるみたいですし、これからの2人の捜査に期待します。

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