ゴーイングマイホーム 第1話

これは「体は大きいのに、小さい」と言われてしまい、家でも会社でも居場所のないCM制作プロデューサー・坪井良多（阿部寛）が疎遠だった父・栄輔（夏八木勲）が倒れたことをきっかけに、父が探していた伝説の小さな生き物・クーナをめぐり、良多とその家族が巻き込まれて行く騒動を描いたホームドラマです。

良多は華やかな業界に居ますが、会社ではいつも板挟みの状態で、四苦八苦していました。

そして、いつも「まー、まー、まー」とその場をやり過ごすので、みんなから影で「まーくん」と呼ばれていました。

それは本人も気付いているようで、後輩の真田（新井浩文）に「まーくん」の「ま」はマヨネーズの「マ」なのかと聞いているあたりｗ

良多の妻・沙江（山口智子）は人気フードスタイリストで、良多は何かと頭が上がりません。

娘の萌江（蒔田彩珠）は、何だか不思議な子です。

どうも彼女には、他の人には見えない何かが見えているみたいです。

沙江に「世界は目に見えているものだけで出来ているんじゃないんだよ」と言う娘・・・

萌江には自分だけにしか見えない弟がいると言っていました。

危ない子なのか、本当に何かが見えているのかは不明ですが、学校でも度々問題も起こしているようです。

良多は、父の入院している病院に毎週通っていました。

そこで、良多は見知らぬ美女（宮崎あおい）が父のお見舞にひっそりとやって来ているところを見てしまいます。

良多はスマホで彼女の写真を撮りますが、見事に写っていない。

姉の多希子（YOU）には使えないとボロクソに言われる良多ｗ

良多たちの母・敏子（吉行和子）は、愛人の娘ではないかと多希子と大騒ぎです。

母の命令で長野に飛んだ良多は、父の手帳から美女の名前が下島菜穂と分かり、大地という息子もいました。

でも、菜穂は愛人でも愛人の娘でもなく、栄輔の親友・鳥居治（西田敏行）の娘でした。

良多はここで、あの父が子供たちと妖精・クーナを探していたと聞き、驚きを隠せません。

お金目的か女目的かと疑う良多ですが・・・

思ったより、ハートフルコメディなので、また見てみようかなと思いました。

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