極悪がんぼ 第4話

警察から助けてもらったものの薫（尾野真千子）は、金子（三浦友和）と豊臣弁護士（宮藤官九郎）への借金が膨らんで、返済のめどが立たなくなってしまいます。

そして、ヤミ金融に足を踏み入れてしまうことに・・・

ヤミ金融会社の高利社長（マキタスポーツ）と事務員の桃尻（井上和香）は、連帯保証人がいない薫に保証人代行業者を紹介します。

恐る恐る訪ねた薫は、そこで夏目（竹内力）と鉢合わせします。

夏目は、ここの跳田社長（石井正則）と幼馴染だと言います。

薫が夏目と同じ小清水経営コンサルタントの後輩だと知ると跳田は、自分の会社が実は、高利の会社と通じていることを明かします。

保証人代行という名目で、高利の会社の負債者から、高い利息で借金の取り立てをしていると言います。

驚く薫に跳田は、借金を踏み倒して逃げている男を、夏目と一緒に捜してほしいと依頼して来るのでした。

夏目は、薫と組むことが嫌で堪らないようですが、薫としては借金を返さないといけないので、何とかしようと必死です。

そして、夏目と薫は見事に踏み倒し男を確保しますが・・・

夏目は幼馴染の跳田にカタに嵌められてしまったようです。

そのことで金子が動きますが、そのことを妖怪じじい・小清水（小林薫）にバレてしまって・・・

小清水にしてみれば、薫のことがちょっと心配なのかな？？

夏目と薫は、跳田を反対にカタに嵌めるべく動くのでした。

またしても、和磨（三浦翔平）が金子に喋ったことでとんでもないことになったので、夏目と薫は和磨に協力を要請するのでしたｗ

弱った小動物のような跳田に、最後の力で刺されてしまった夏目ですが、薫が跳田を殴って止めたので命は大丈夫でした。

そのことで、薫は夏目から跳田の件の謝礼に大金をもらいました。

他の人間にはバレないようにと言われていましたが・・・

そんな時、大阪から来たという事件屋を名乗る女（室井滋）が現れて、高級クラブで飲んでいました。

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