2014-05-06(Tue)
ルーズヴェルト・ゲーム 第2話
青島製作所の細川社長(唐沢寿明)は、ジャパニクスの諸田社長(香川照之)から提示されていた8割もの減産調整と値下げの要求を受け入れます。
ライバル会社のイツワ電器に乗り換えられると困ったことになりますから。
この条件をのむことにより、青島製作所の業績は赤字になる可能性が高まるので、細川は会社を再建するために派遣社員の約8割を解雇するという本格的なリストラの敢行を役員たちに指示します。
人事課を預かる総務部長兼野球部長の三上(石丸幹二)は細川からリストラの責任者を命じられて、情を挟まず会社の事情だけを最優先させたリストラを遂行するようにあおられます。
そんな時、細川の元にイツワ電器から、青島製作所が開発して来たイメージセンサーのカラーフィルターが実用新案権を侵害したという訴状が届きます。
青島製作所に対して、商品の販売差し止めと損害賠償として200億円を請求して来ます。
細川は裁判をして相手方にどんな得があるのか、ずっと考えていました。
一方、青島製作所の野球部では、社内の野球大会で抜群の投球を披露した契約社員・沖原(工藤阿須加)に強い関心と注目が集まっていました。
沖原が甲子園の常連校の野球部に所属していたと知った古賀マネージャー(高橋和也)たちは早速、野球部に沖原を誘いますが、彼の返事は良いものではありませんでした。
沖原は、心を閉ざしているようですね。
大道監督(手塚とおる)も、沖原の自宅を訪ねて説得に当たっていました。
しかし、沖原の過去が明らかになると、ちょっとそれも一変します。
暴力事件を起こして、甲子園出場停止となり、野球部も辞めさせられているようです。
それを知ったピッチャーの猿田(佐藤祐基)は、沖原のことを快く思っていなかったので、それみたことかと言わんばかりでしたが、大道監督の知人である野球雑誌の記者から、暴力事件の真実を聞かされて・・・
先輩からとんでもない仕打ちを受けて、爆発してしまったのですね。
殴った相手がエライさんの息子だったために、沖原一人が悪者になってしまったようです。
そして、その相手がイツワ電器の如月(鈴木伸之)だと知ると、みんな一斉に沖原へ気持ちがシフトしていましたw
この前後に、沖原が勤務する製造部梱包配送課で大変なことが起こります。
沖原は配送する製品が間違っているのではないかと上司に言いますが、指示を出しているシステムに不具合があったために間違った製品名が・・・
上司に聞き入れてもらえなかったにも関わらず、いざ間違いが発覚すると沖原の責任となってしまうのね・・・
この件で彼はリストラ対象者となってしまいます。
この件は、朝比奈製造部長(六角精児)も隠ぺい工作に加担していました。
しかし、これが細川にバレて、朝比奈は糾弾されてしまうのでしたw
細川は隠ぺいしたことを怒っているのではなく、会社のためじゃなく朝比奈が自分のために隠ぺいしたことに憤慨していました。
沖原も今回の事件で、野球部のみんなとも交流出来ましたし、いい感じに変わって行きそうです。

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ライバル会社のイツワ電器に乗り換えられると困ったことになりますから。
この条件をのむことにより、青島製作所の業績は赤字になる可能性が高まるので、細川は会社を再建するために派遣社員の約8割を解雇するという本格的なリストラの敢行を役員たちに指示します。
人事課を預かる総務部長兼野球部長の三上(石丸幹二)は細川からリストラの責任者を命じられて、情を挟まず会社の事情だけを最優先させたリストラを遂行するようにあおられます。
そんな時、細川の元にイツワ電器から、青島製作所が開発して来たイメージセンサーのカラーフィルターが実用新案権を侵害したという訴状が届きます。
青島製作所に対して、商品の販売差し止めと損害賠償として200億円を請求して来ます。
細川は裁判をして相手方にどんな得があるのか、ずっと考えていました。
一方、青島製作所の野球部では、社内の野球大会で抜群の投球を披露した契約社員・沖原(工藤阿須加)に強い関心と注目が集まっていました。
沖原が甲子園の常連校の野球部に所属していたと知った古賀マネージャー(高橋和也)たちは早速、野球部に沖原を誘いますが、彼の返事は良いものではありませんでした。
沖原は、心を閉ざしているようですね。
大道監督(手塚とおる)も、沖原の自宅を訪ねて説得に当たっていました。
しかし、沖原の過去が明らかになると、ちょっとそれも一変します。
暴力事件を起こして、甲子園出場停止となり、野球部も辞めさせられているようです。
それを知ったピッチャーの猿田(佐藤祐基)は、沖原のことを快く思っていなかったので、それみたことかと言わんばかりでしたが、大道監督の知人である野球雑誌の記者から、暴力事件の真実を聞かされて・・・
先輩からとんでもない仕打ちを受けて、爆発してしまったのですね。
殴った相手がエライさんの息子だったために、沖原一人が悪者になってしまったようです。
そして、その相手がイツワ電器の如月(鈴木伸之)だと知ると、みんな一斉に沖原へ気持ちがシフトしていましたw
この前後に、沖原が勤務する製造部梱包配送課で大変なことが起こります。
沖原は配送する製品が間違っているのではないかと上司に言いますが、指示を出しているシステムに不具合があったために間違った製品名が・・・
上司に聞き入れてもらえなかったにも関わらず、いざ間違いが発覚すると沖原の責任となってしまうのね・・・
この件で彼はリストラ対象者となってしまいます。
この件は、朝比奈製造部長(六角精児)も隠ぺい工作に加担していました。
しかし、これが細川にバレて、朝比奈は糾弾されてしまうのでしたw
細川は隠ぺいしたことを怒っているのではなく、会社のためじゃなく朝比奈が自分のために隠ぺいしたことに憤慨していました。
沖原も今回の事件で、野球部のみんなとも交流出来ましたし、いい感じに変わって行きそうです。
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