極悪がんぼ 第1話

フリーターの神崎薫（尾野真千子）は、元カレ・茸本和磨（三浦翔平）のせいで、一緒にお店をやろうとしていた資金を騙し取られてしまいます。

和磨はその穴埋めを何とかしようと、怒突（中野英雄）のクレジットカードを偽装してお金を作ってしまい、このことがバレて、慰謝料200万円を要求されてしまいます。

諸悪の根源の和磨が雲隠れしてしまったため、薫はファミレスで怒突と対峙する羽目に陥ってしまいます。

そこへ、小清水経営コンサルタントの所員・金子千秋（三浦友和）と夏目大作（竹内力）が入って来ます。

さらに、消費者金融の巻上輝男（宇梶剛士）と、借金を抱えた聡美（夏菜）が現れます。

その場を仕切り始めた金子は、薫と聡美に札束を見せて、このお金を怒突たちに渡して契約書を取り戻せば、彼らと手が切れると説明しますが・・・

薫と聡美は、金子の借用書にサインしますが、それはとある島でコンパニオンをしなくてはいけないようです。

すっごく怪しげな仕事に、薫は抵抗しますが・・・

薫たちが案内された真矢樫キリコ（仲里依紗）のスナックに、逃げたはずの和磨がバイトに雇ってほしいと言って来るのでした。

面倒なのでキリコはスタンガンで撃退していましたが、結局はポテトサラダの腕前を買われて雇ってもらえたみたいですね。

薫の家で、薫と聡美は小清水コンサルタントの所員・冬月啓（椎名桔平）から、別のお金を作る提案をされますが、これもしっかり違法ですよねｗ

偽装結婚して、相手に免許証を再交付させて、それで借金するなんて・・・ｗ

この件は、金子が察知して、薫と聡美を捕まえます。

お金を持っていた薫は、無罪放免になりますが、お金を持っていなかった聡美はそのまま島流しｗ

自分だけ助かることに罪悪感を感じたのか、薫は金子たちの事務所を訪れて、聡美を助けてほしいと頼みます。

100万円で請け負った金子ですが、とある島の仕事を邪魔するわけにはいかないので、そのままにしようと思っていたようですが、薫は島に忍び込んで、聡美を救出します。

聡美には、身体の弱い一人娘のかりんちゃんがいるらしいですが・・・

金子たちは薫と聡美を助けるために、冬月の人脈を借りることに。

冬月って元警察官僚だったのね・・・

元部下・伊集院保（オダギリジョー）に一役買ってもらっていました。

しかし、こんだけ頑張ったのに、聡美は逃げてしまいます。

しかも彼女は、パチンコ依存症で、一人娘と言っていたのはパチンコのキャラクターだったようです。

またしても200万円の借金を背負いこんだ薫は、小清水経営コンサルタントの所長・小清水元（小林薫）のスカウトを了承して、裏の世界に足を突っ込んでしまいましたｗ

結構、何とも言えない世界だな～って思いましたが、もうちょっと様子見しようかなと思いました。

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