凪のあすから 第25話

ぬくみ雪の脅威を少しでも抑えるため、そしてまなか（CV:花澤香菜）の「好き」という気持ちを取り戻すため、光（CV:花江夏樹）たちは再びおふねひきをすることに決めました。

お祭りの前日、木で作られたおじょしさまに衣装が付けられていました。

そこに、晃が現れて、おじょしさまを抱きあげてもらって良く見せてもらうと、おじょしさまの胸には、まなかの赤いウミウシのペンダントが付けられていました。

晃は、そこにまなかの好きが詰まっていると聞かされて、突然引きちぎってしまいます。

これがあれば、まなかに好きと言ってもらえると思ったのかな・・・

引きちぎった弾みで、ペンダントが海に落ちてしまいます。

慌てて、美海（CV:小松未可子）が海に飛び込んで拾おうとしますが、思った以上のスピードでペンダントが沈んで行って・・・

美海は、ペンダントからまなかの気持ちが溢れ出ていることに気付きます。

溶け出した粒子から、美海はまなかの本当の気持ちを知ってしまうのでした。

光とまなかは両想いだったのですね・・・

紡（CV:石川界人）は、まなかから本当の気持ちを聞かされていたようですね。

さゆ（CV:石原夏織）は、要（CV:逢坂良太）とちょっといい感じになれましたけど、美海の方は可能性が少ないですね。

溢れる美海の気持ちはどこへ行くのか・・・

紡とちさきも、少しは進展したようで・・・

でも、ちさきは自分だけ幸せにはなれないと思っているようですね。

おふねひき当日、うろこ様（CV:鳥海浩輔）は至（CV:間島淳司）の車でやって来ました。

そして、木で作られたおじょしさまを見て、本物とは似ていないと言います。

本物のおじょしさまは、あまり可愛くはなかったようですねｗ

そして、うろこ様は海神様の肩甲骨のうろこだったようですｗ

さゆ、美海、まなか、ちさき（CV:茅野愛衣）がうろこ様から御魂火をもらって、船が通るルートに付けて行っていました。

やはり、おふねひきは荒れました。

海神様は、どうしてもおじょしさまを取り戻したいの？？

まなかが海に落ちて、美海や光や紡たちが助けに海に飛び込んで来ます。

まなかを助けた美海・・・まなかにエナが戻って来た？

まなかと同じ気持ちを持つ美海が、今度のおじょしさまに選ばれてしまったのかな・・・

おじょしさまの墓場に送られてしまいました。

光が助けようとしますが、手が出せません・・・

上から、まなかの気持ちが詰まったペンダントをしたおじょしさまが沈んで来ています。

好きという気持ちは、海と似ているって、本当にドキドキの展開です。

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