凪のあすから 第24話

ちさき（CV:茅野愛衣）を追って海に飛び込んだ紡（CV:石川界人）は、美海（CV:小松未可子）と同じく突然、エナが出来て海の中で呼吸が出来るようになります。

ちさきを追って海村へ行った紡は、自分の気持ちを素直に告白するのでした。

紡に抱き締められたちさきは、色んな想いが交錯して、彼のことは好きではないと言って逃げ帰ります。

紡の家の土間にへたり込んで泣くちさきを慰める要（CV:逢坂良太）の姿がありました。

一方、まなか（CV:花澤香菜）は、あかり（CV:名塚佳織）の息子・晃から「まなか、だいすき」という手紙を貰いますが、人を好きになる心を失っているまなかには、この大好きの意味が理解出来なくて・・・

紡は、自分が海に入った時、海の中に色んな人の想いが漂っていることを感じます。

その中には、まなかの想いもあったようですね。

そして、まなかの胸にある赤いうみうしの石のペンダントを見て・・・

そして、紡は光（CV:花江夏樹）と要を連れてうろこ様（CV:鳥海浩輔）のところに行って、もう一度呪ってほしいと言うのでした。

紡は、まなかがおじょしさまとして、おじょしさまの墓場で眠っていた間は、海や地上の状態が悪くなることが緩やかになっていたことを踏まえて、もう一度、おふねひきをやって、人形のおじょしさまにまなかの想いが詰まったペンダントを付けることで、彼女の身代わりになれないかと考えたのでした。

もしかすると、まなかの心が戻って来るかもしない・・・

うろこ様も今回は珍しく協力してくれるようです。

今回は、さゆ（CV:石原夏織）も勇気を出して、要に告白をしました。

要は大人ぶっていますが、自分が一人だと言うことを痛感していたようで、彼女の想いを聞いて涙していました。

まずは、お友達から始めましょうって感じかな。

美海は、まなかのこともあるので、光に自分の気持ちを気付かれないようにしようと思っているようですが・・・

ちさきは、おじょしさまの衣装を縫いながら、今度は自分がおじょしさまになるべきではないかと言って、紡を焦らせます。

果たして、このおふねひきは上手く行くのかな？

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