S－最後の警官－ 最終回

各界の有力者10人を拉致したテロ事件が起こり、正木（オダギリジョー）が首謀者だとわかります。

その正木が一號の実家の母親が経営しているお店に現れます。

そのことを知った一號が駆け付けますが、殴りかかったまでは良かったものの、反対にカウンターを食らって倒れてしまいます。

翌日、SITがテロリストの潜伏先を特定して、その近くにSATが到着します。

そして作戦開始の時間になり、SATの隊員たちは次々に中丸隊長（高嶋政宏）の指示のもと、設定した地点をクリアして行きます。

蘇我（綾野剛）も狙撃地点でライフルを構えてバックアップしますが、テロリストたちの動きに違和感を覚えるのでした。

一方、同時期にクラシックのコンサートホールが正木たちテロリストに占拠されて、人質が6人取られてしまいます。

天城審議官（菅原大吉）は、確保を信条とするNPSに対して、正木たちの制圧を命じます。

香椎隊長（大森南朋）は、NPSの生みの親であり、制圧法制定に向けて尽力する霧山塾の塾頭・霧山（近藤正臣）の罠だと薄々は気付いているようです。

取られた人質の数とNPSの隊員の数が同じだと言うことも気になっているようです。

だから、出動する時に、一號に普段は持たない銃を携帯するように言うのでした。

NPSの作戦は、イルマ（新垣結衣）がテロリストの肩を撃ち抜くと同時に開始されます。

秋（土屋アンナ）に頼んで、人質とテロリストがいるホールに催眠ガスを流してもらっていました。

人質は何とか無事に救出出来たようですが、肝心の正木がオフィス棟にいることがわかって、NPSはそちらに向かうのですが、今度は司令塔の香椎隊長に危機が・・・

銃を突き付けられた香椎隊長は、速田（平山浩行）たちにおかしな指示を出し始めます。

そのおかげで、速田、梶尾（高橋努）、古橋（池内博之）は撃たれて大惨事です。

一號は分厚い衝立で壁を作って、速田とイルマを庇って、イルマは敵を狙撃していました。

途中で香椎隊長は、みんなに危険を教えて、撃たれてしまうのでした・・・

みんな危機に陥りますが、そこにSATが現れて、次々にテロリストを倒して行きます。

蘇我が中丸隊長に進言したことで、向こうが囮だとわかったようですね。

霧山は自分の計画がダメになったことで、かなり動揺していました。

最初に拉致した有力者たちは、制圧法に反対していた人たちだったようですね。

霧山とは反対に、天城審議官は嫌な笑みを浮かべていましたね・・・

正木もきっと無事に逃げていることでしょう。

撃たれたみんなが退院して来た日、イルマの歓迎会と蘇我の送別会が行われるようですね。

皆さん、タフネスです。

この続きは、来年の劇場版でどうぞってことですねｗ

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