夜のせんせい 第9話

卒業式まであと20日となって、4年1組の生徒たちの気持ちは前向きになって来ます。

桜（観月ありさ）は、かえで（新川優愛）や昼間部の生徒たちが出演する「ジャパニーズスターオーディション地方大会」のポスターを見て、これを4年1組の最後のイベントにしようと言い出します。

そんな時、インターネットのニュースで上武（田中圭）のIT会社が倒産の危機にあると書かれてあって、華（蓮沸美沙子）はとても心配します。

そして、新聞などには上武の悪い噂も書かれるようになります。

上武は、何とか倒産を免れようとして、大手スーパーの元会長・外内（笹野高史）に土下座して投資を頼むのでした。

でも、外内はもうそのような世界からは離れているので、力にはなれそうにないですし、彼は友達とは仕事はしないと言っていました。

外内は、お金の怖さもちゃんと知っているのね・・・

上武は、最後の手段でヤバイ筋の人たちからお金を調達して来ますが、彼の会社の役員たちに辞職へ追い込まれるのでした。

そして、上武は失意のまま行方不明となります。

華は、上武のことは友達だと言って、みんなに一緒に捜してくれるように頼みます。

大澤（山本耕史）が先頭に立ちますが、桜から大澤と山田（高橋一生）が頼みごとをされていました。

街を彷徨う上武を拉致したのは・・・

上武は気が付いたら、教室でみんなと授業を受けていました。

一日単位が足りない上武を桜が呼んだようですねｗ

大澤から、上武の父親は騙されたのではなく、保証人を頼んだ人は自分の借金をしっかり返済していました。

上武のことも心配してくれているようです。

いつも謎の動きをしていた若杉（岡山天音）は、上武の系列会社で働いていて、ひどい目に遭ったようですね。

だから、上武に掴みかかっていたようです。

校長にくっついている瑠奈（大政絢）に助けを求める手紙を出しますが、彼女はどうして良いのかわからなかったようで、砂川（光石研）と桜にキツイ一言を言われていました。

今回は、真理（堀内敬子）が、調子の悪くなった政代（江原由夏）のピンチヒッターとしてオーディションに出ることになって、意外なオーラを発揮するのでした。

これは、デビューもあり？

一方、大澤が学校から去ってしまうようです。

本業が忙しくなるから？？

クラスの一人一人に手紙を書いて、桜には退学届を出していました。

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