医龍4 第9話

加藤（稲森いずみ）、伊集院（小池徹平）、荒瀬（阿部サダヲ）は、L&P病院の顧問室に呼び出されます。

そこで、3人は野口（岸部一徳）から、1週間後に5歳児の手術をするように依頼されます。

それほど難しい手術ではないようですが、この子が親会社の副社長の息子であるため、万全を期したようです。

同じ頃、桜井総合病院の朝田（坂口憲二）を訪ねた岡村（高橋克典）は、知人の米国人医師に桜井（平幹二朗）の手術を引き受けさせたと告げます。

手術は1ヶ月後で、この手術は朝田がL&P病院へ移ることが交換条件だと言います。

この件は、野口が知らなかったので、かなり野口と岡村の間に不協和音が流れています。

そんな折、L&P病院に急患の妊婦が運ばれて来ます。

難しい症例だったため、木原（池田鉄洋）は受け入れを断ろうとしますが、岡村が強引に受け入れるように指示します。

どうもこの妊婦さんに自分の昔の婚約者を重ねているようです。

岡村は、この件で愛する人を失って、今の仕事に就いたようですね。

野口が見守る中、男の子の手術が始まります。

しかし、同じ頃、岡村が気に掛けていた妊婦の容体も急変してしまいます。

担当医の伊集院は、男の子の手術に入っているし、手が足りません・・・

岡村は、桜井総合病院へ行って朝田に頼むのでした。

男の子の手術の助手に、鬼頭（夏木マリ）が入ってくれたので、伊集院と荒瀬が妊婦の方に来てくれました。

おかげさまで、妊婦は助かり、お腹の子供も大丈夫でした。

今回の件で、岡村の計らいで朝田がL&P病院へ来るのは桜井が回復してからと言うことになりましたが、野口が黙ってはいませんね。

どこまでも悪役だね・・・野口ｗ

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