医龍4 第4話

L&P病院の研究員となった藤吉（佐々木蔵之介）の研究室に、岡村（高橋克典）がやって来ます。

岡村は藤吉に、より多くの患者を救うため、米国に渡ってほしいと打診して来ます。

一方、政府諮問機関の座長・野口（岸部一徳）が「世界エネルギーサミット」の会場を訪れると、L&P病院に視察に来る予定のアフマド大臣が、腹痛を訴えて倒れています。

虫垂炎だと判断した野口は、L&P病院へ運ばせます。

手術は、アーム型のロボットを駆使した最新のやり方ですね。

行うのは、木原（池田鉄洋）でした。

同じころ、桜井総合病院に出前を持って来たアフリカ人のカビルが、腹痛を訴えて倒れます。

虫垂炎だと分かり、手術を勧められた彼は、お金も時間もないと断ります。

そこで、朝田（坂口憲二）たちは、術後の負担が少なくなるよう、最小限の麻酔や切開で手術を行うことにします。

そんな折、岡村は研修医の早川（柄本佑）に、桜井総合病院へ研修に行くように勧めます。

ハッキリ言って、朝田たちの動向を岡村に伝えるためのスパイ役ですね。

虫垂炎の手術を受けたカビルには、心臓にもとんでもない疾患も抱えていて・・・

彼は日本で働いたお金をアフリカに住む妹の手術代にしようとしていました。

彼の妹も心臓疾患があるようですね。

カビルは、加藤（稲森いずみ）の研究を知って、魔法の心臓だと言って、早く研究を完成させてほしいと頼んでいました。

そんな加藤のところに、岡村から彼女の人工心臓の研究をL&P病院で行わないかと誘いが来ます。

研究のための設備も協力会社も万全なことを知った加藤は、2年で完成させると言っていました。

これで、野口の計画のインド行きは決定したのか？？

荒瀬（阿部サダヲ）は、朝田の師匠・桜井（平幹二朗）の体重が3kg落ちていることを朝田に伝えます。

調子悪そうだもんね・・・

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