S－最後の警官－ 第3話

全国にNSPの存在を周知させるために、NPSを代表して一號（向井理）がインタビューを受けることになります。

一応は、世間に対するビジュアルを先行させたらしいですが、香椎隊長（大森南朋）は自分が受けるつもりだったようです。

テレビを見ているのが善良な市民ばかりではないので・・・

特殊部隊に所属する人間がカメラの前に顔を晒すことは本来あり得ないことなので、その様子をSATの面々は複雑な思いで見ていました。

一號は、母・花（朝加真由美）にもゆづる（吹石一恵）にも、自分の今の仕事について何も話せないでいたので、突然バレるのはいかがなものかと・・・

そんな中、NPSとSATが合同訓練を行うことになります。

NPSの部屋にSATの蘇我（綾野剛）たちがやって来て、部屋の中は緊迫感いっぱいですｗ

合同訓練は、一日目の夜は「障害踏破訓練」で二日目が「エントリー訓練」となります。

この合同訓練の人質役に科警研の秋（土屋アンナ）が手を挙げたようです。

秋は、ゆづるにも興味を持って、会いに行っていました。

ゆづるに一號への伝言を引き受けると言っていましたが・・・

秋は訓練現場に向かう途中で、M（オダギリジョー）に拉致されてしまいます。

彼女は顔を蹴られても、本格的な訓練だと思っていたようですが、Mから話を聞かされて顔色が変わりました。

合同訓練はSATが優勢でしたが、途中で嵐（平山祐介）が上野（淵上泰史）を庇って崖下に落下してしまいます。

任務遂行を一番とするSATは、嵐を置いてゴール先に向かいますが・・・

後から来た一號たちが嵐を救助してくれていました。

嵐は、NPSに助けられるのは痛恨の極みだったようですが、補助要員も不在な状態だったので良かったですよね。

一號は、治安を守るのがSATなら、人を守るのがNPSだと言っていました。

そして、秋がテロリストに拉致されたことが知らされるのね・・・

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