安堂ロイド A.I .knows LOVE? 第8話

ロイド（木村拓哉）は、強制初期化された結果、すべての記憶をなくしていました。

自分を助けるために尽力してくれた葦母（遠藤憲一）や星（桐谷健太）にまで銃を突き付ける始末ですｗ

それでも麻陽（柴咲コウ）は、今までの記憶がロイドの内部のどこかに眠っているだけだと信じていました。

そして、葦母や星と一緒にロイドの記憶が戻る方法を探すことになります。

早速、葦母と星は麻陽のマンションにある黎士のパソコンにロイドの記憶を戻す手掛かりがあるのではないかと探し始めます。

いつの間にか、麻陽のマンションの机の下にガイコツクマさんが居座っていますね。

麻陽は、七瀬（大島優子）にロイドの記憶のことを頼むために研究室を訪れます。

初めはにこやかに、みんなで写っていた写真を見ていたのですが・・・

七瀬は、多重人格者なの？？

レイコと言う凶暴な人格が、七瀬を支配し始めているので、強制入院が必要な段階のようです。

一方、ロイドも謎の美少女・ラストクイーン（桐谷美鈴）と対峙することになります。

彼女は、ロイドをベースに作られた2113年製のアンドロイドなんですね・・・

ロイドはアスラシステムを起動させますが、ラストクイーンも同じく起動させていました。

さすがに最新型のアンドロイドとの差は、歴然としているみたいですね・・・

ロイドのアスラシステムを起動させる注射（？）は、残り1本のようですが・・・

今回は、ガイコツクマさんの中で大人しくしていた角城（平岡祐太）が動き出しました。

でも、すぐにポリスクラウドに見つかってしまって、部下のアンドロイドたちのところへ連れて行かれてしまいます。

でも、角城はラストクイーンに殺されて、粒子化して、何の制約もないところで自分の目で色んな物を見て、今までの自分に疑問を持ち始めたみたいですね。

部下たちにも、裏切りを宣告していました。

角城が黎士のパソコンを操作していたのは、引き出しから5Dプリンターを起動させて、サプリ（本田翼）を復活させていたんですね。

サプリにはまだ感情がなくて変な感じですが、ガイコツクマさんを奪取して姿を消していました。

サプリによって、記憶と感情を取り戻したロイドとそれを見て喜ぶ麻陽の姿がありました。

そして、サプリにもロイドから感情と記憶をもらって、またいつも通りの彼女が復活です。

また5Dプリンターが起動して、今度は角城本人が復活して来ます。

ロイドと麻陽たちは角城から、どうして麻陽が狙われ続けるのかを聞かされることになります。

2113年の黎士の脳データは、ポリスクラウドによって破壊されているはずですが、時空間を行き来する回線が閉ざされたままらしいです。

人の想いが時空間を開く鍵なのね・・・

黎士と麻陽の想いの素粒子が回線を閉ざしているらしいので、麻陽がいなくなれば回線が開くと思っているみたいですね。

それに、破壊された黎士の脳データもどこかに分散されて残っているのではないかという説もあるみたいですし。

ポリスクラウドのアンドロイドたちがアップグレードしていました。

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