相棒12 第4話

享（成宮寛貴）の恋人・悦子（真飛聖）が出場するボールルームダンス競技会の会場で、大会スポンサー企業の社員・茂手木（若林久弥）の他殺体が発見されます。

悦子の応援に来ていた右京さん（水谷豊）と享は偶然、第一発見者となり、捜査に協力することになります。

茂手木は殺害される直前まで、役員控室でノートパソコンを開き、仕事をしていたらしい。

当日は、国際大会でペアとして活躍する須永（大澄賢也）と礼夏（陽月華）が公開演技を行っていましたが、茂手木は大会終了後に話があると礼夏に電話を掛けて来たと言います。

演技中に須永は転倒してしまい、足に怪我を負ってしまいます。

どうやら、須永と礼夏のペアは最近の大会で成績が伸び悩んでいることもあって、ペアの解消を周囲から打診されていたようです。

悦子がお気に入りの新進気鋭のダンサー・芳川（廣瀬大介）と礼夏を組ませようと言う話が出て来ているようなので、右京さんと享は、芳川と彼と組んでいる女性ダンサーに話を聞きに行くことに。

芳川は礼夏と組むことを楽しみにしていて、女性ダンサーの方もラテンに転向しようと思っていた矢先のことだったようですが・・・

礼夏が捜査線上にウロウロしてくれるものだから、犯人は誰っと思っていましたが、やはりなところから出て来ました。

須永と礼夏は、お互いを思いやって、捜査をかく乱してくれましたが、両方とも無実ですね・・・

捜査をかく乱した罪に問われる礼夏に、須永は礼夏の本当の気持ちがわかっていなかった自分をリーダー失格だと言っていました。

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