ドクターX～外科医大門未知子 第3話

帝都医大の教授夫人会・通称「白薔薇会」のパーティーの席に、未知子（米倉涼子）と神原（岸部一徳）が潜り込んでいました。

しかし、あまりにすごい女の争いを見て、ドン引きしていましたねｗ

この白薔薇会の会長を務めるのが蛭間華子（藤真利子）で、急に夫である蛭間教授（西田敏行）のところへやって来て、蟹江外科教授夫人（明星真由美）の再手術を要請します。

華子は、1年前に海老名教授（遠藤憲一）の執刀で小腸の手術を受けた蟹江教授夫人の術後の悪さを、内科教授夫人の三村寅子（山本未来）に見破られて、腹に据え兼ねていたのでしたｗ

白薔薇会では、表向きの華やかさとは裏腹に、水面下では外科と内科の夫人グループの権力争いが繰り広げられていたのでしたｗ

少しでも早く内科グループを見返したい華子ですが、蟹江夫人の現状を改善するには小腸移植以外に方法はなく、ドナーが見つかるまでは手術は不可能でした。

そんな中、寅子までが持病の腎不全で外科に入院して来ます。

白薔薇会ではライバルの2人ですが、実ははとこの関係であると知った未知子は、小腸と腎臓を交換する生体間移植を思い付いて、その話を近藤（藤木直人）にしていました。

近藤はこの時は、夫人同士の仲の悪さや手術のリスクを指摘して無理だと言っていましたが・・・

すると、後日、近藤が自分の提案としてカンファレンスで発表します。

もう一人の執刀医に未知子を指名して来るのでした。

手術法をパクられたと、静かに憤慨する未知子ですが、手術が出来るのなら良いのかな？？

近藤・・・内科統括部長の馬渕一代（三田佳子）と関係を持っていて、看護師の橋本理沙（水沢エレナ）とも関係を持っていて、結構、狡猾に立ち回っているようですね。

未知子のおかげで、手術は成功して、近藤は蛭間教授に気に入られたようです。

手術を受けた夫人たちは、内科だ外科だと争っているのがバカらしくなったようで、白薔薇会を抜けて仲良くするつもりのようです。

蛭間のところに警察の公安から、ロシアで行われた手術のことで問い合わせが・・・

そのドクターXは、未知子なの？

メロンと請求書を持って来た神原は、上手くはぐらかしていましたが・・・

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