半沢直樹 第7話

金融庁検査への対応と伊勢島ホテルの経営再建という2つの大きな課題を突き付けられた半沢（堺雅人）。

金融庁検査を先頭で率いているのは、大阪時代に国税局査察部統括官として半沢としのぎを削った黒崎（片岡愛之助）でした。

オネエっぷりは、健在ですねｗ

黒崎は国税局から金融庁に戻り、銀行に対する検査の主任検査官として任命されたようです。

半沢は伊勢島ホテルが200億円の融資を得るために、資金運用による損失の事実を隠蔽する工作を行ったことを突き止め、その黒幕を捜し始めます。

一方で、伊勢島ホテルを救い、銀行が巨額の引当金を積むことを避けるために、ホテルの聖域とも言われる領域に手を付けることを湯浅社長（駿河太郎）に進言します。

黒崎に半沢の自宅にまずい資料が隠されているのではないかと見抜かれて、家宅捜査まで受けてしまいます。

半沢は万事休すと思っていたようですが、妻の花（上戸彩）が前日に半沢の持って帰って来た資料が頭の上に落ちて来て、とても危ういことになったので、その忌々しい書類を自分の実家へ送ったのでした。

妻のナイスフォローで救われた半沢（笑）

家の中をかき回されて、挨拶もなく帰ろうとする職員たちに猛烈に説教する花の姿がありました。

霞が関の常識は、世間の非常識ですよね・・・

金融庁検査に疲れてお腹を空かせた半沢のところに、渡真利（及川光博）と近藤（滝藤賢一）が差し入れを持って来てくれました。

近藤が出向している会社で不正が見つかりました。

偶然、近藤が裏帳簿を見つけてしまったようですｗ

近藤は自分がしっかりして何とかしなくてはと思っているようで、そんな近藤の話を聞いた半沢は湯浅社長にすごい進言をします。

聖域を解除するために、美術品と博物館建設のための土地の売却を渋る湯浅社長の父である会長を更迭しろというものでした。

それぐらいの覚悟がないと、ホテルの再建は不可能と言うことですね・・・

この件がOKになったのは良かったのですが、とうとう黒幕の大和田常務（香川照之）が羽根専務（倍賞美津子）と動き出しました。

彼らの言う時限爆弾とは・・・

打開策の見つからない半沢は、大和田常務に土下座して時間をもらうことにしたようですが・・・

こりゃ、倍返しで済むかしら？？

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