半沢直樹 第5話

国税局に寝返った未樹（壇蜜）は黒崎（片岡愛之助）と取引し、東田（宇梶剛士）が自らに貢いだ店の開店資金の摘発を見逃してもらう代わりに、捜査協力を約束します。

実際に捜査が入ると、未樹は色んなところに隠された東田の印鑑や通帳を渡されて、ベランダから逃走します。

しかし、彼女が向かったのは、東田に言われた潜伏先ではなく、黒崎の乗った車の中でした。

一方、半沢（堺雅人）は、支店内の部下も同席する会議で浅野支店長（石丸幹二）から、実質的な出向の内示を言い渡されてしまいます。

マニラにある小さな会社に出向って、あんまりだｗ

半沢は、花（上戸彩）から副支店長夫人の沙苗（田中美奈子）から占いと称して、引っ越しの相が出ていると言われたとぼやかれます。

花は、どこに転勤でも一緒に着いて来てくれますね。

浅野支店長が家族と水族館へ行く話を聞いて、花から仲良くするように言われますが、半沢は無理だと言います。

そりゃ、そうだねｗ

そして、半沢は花を夜景がキレイなとっておきの場所に連れて行って、お父さんの本当の死因を話すのでした。

花は半沢の手をぎゅっと握ってくれました・・・

竹下（赤井英和）がすごく心配していましたが、未樹は半沢を裏切ったわけではなく、半沢と一緒に東田の印鑑や通帳を探し出すために、国税を使ってひと芝居打ったようです。

未樹は、東田からの援助をスッパリ切って、半沢から融資を受けて自立しようと思ったようです。

竹下に男前やと言われていました。

家族と水族館に行っている浅野支店長の携帯に、メールや通帳の写メを送って追い詰める半沢・・・

そして、支店長室で最後のバトルを（笑）

株で大損した浅野支店長は、今回の悪事を思い付いたようですが、相手が悪かったですね。

半沢は見事に5億円を回収して、浅野支店長を刑事告訴すると言い放ちます。

そこに、浅野の妻・利恵（中島ひろ子）が手土産を持って来て、半沢の手を握って「主人をお願いします」と何度も頭を下げるのでした。

きっと、彼女は自分のダンナさんがとんでもないことをしたと言うことに気付いていたんでしょうね・・・

刑事告訴はなしになり、半沢は自分を本部の営業第二部次長に推薦するように迫ります。

部下たちも希望の部署へ行けるように取り計らってもらいました。

マニラには、浅野支店長が行くことになりましたｗ

でも、利恵は一緒に居られるので嬉しいみたいです。

何だか、今回は急展開ですね。

しかし、大和田常務（香川照之）・・・やはり半沢のお父さんの死に関っていたのか・・・

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