大陽(竜星涼)は、虎魂(吉野北人)、奈緒(安達祐実)、武藤(塚地武雅)、山口(高橋克実)、加賀谷(鈴木浩介)をベンチャーサミットが行われる会場に呼び出します。
武藤たちの会社・ワカランでは、電気メーターの稼働から在宅状況を把握するシステムを完成させました。
それを虎魂たちが改良して、どの家電製品をどの程度使ったのかを把握できるシステムを立ち上げたと言います。
そのシステムを使えば、介護分野にも生かせるのではないかと考えた大陽は、奈緒が管理するシニア向けマンションで実証実験を行い、会場でビジネスチャンスを生み出そうと、プレゼンテーションを考えていました。
するとそこに、三ツ星重工副社長・義知(反町隆史)がやって来ます。
義知に誘われた大陽は、VIP席に座って、武藤のプレゼンを見ることになりますが・・・
イベント終了後、大陽は大学の学生・三上珠緒(田鍋梨々花)と、准教授・河野幸(星野真理)に声を掛けられます。
珠緒たちは、動物の健康な状態と異常が出た時の声を比較することで、異常個所を感知する研究を行っていて、投資家を捜していました。
初めは乗り気ではなかった大陽ですが、珠緒の熱意に押されて、色々と勉強をすることに。
そんな時、三ツ星エネルギー・八神圭吾(柳俊太郎)が珠緒たちの研究に興味を持って訪ねて来ますが・・・
この八神という男は、大陽と因縁のある人物のようです。
義知や八神に言われたことで、少しずつ自信を無くして行く大陽を心配した秘書・M(CV:雨宮天)は、大木(やべきょうすけ)を呼んで話をしてもらうのでした。
スタートアップするのは、投資家だけの力じゃなく、投資してもらった側も相当な努力をしないとできないことです。
義知は、三ツ星重工の前社長である兄との確執がものすごかったようで、復讐に燃えているのか??
八神も義知に加担していますね。
現社長である大海(小泉孝太郎)も、義知については調べを進めているようですが・・・
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