時効警察はじめました 第7話
そんな時、新人刑事・彩雲(吉岡里帆)たちが大流行中だと言う、開運メガネをかけ、効果が絶大らしいと勧めて来ます。
それに、ビビっと来た三日月は霧山に「メガネを買いに行こう」と誘いますが、霧山の反応は微妙でした。
ところが、この開運メガネを売り出した桃瀬メガネのカリスマ社長・桃瀬多恵子(檀れい)がある時効事件の関係者だと聞いた霧山は、俄然興味を持つのでした。
その時効事件とは、多恵子の夫で、メガネがトレードマークの一発屋歌手・蝙蝠ユキオ(前野健太)が、ワンマンライブの開始直前に殺害された事件でした。
現場には「犯人はメガネ」と書かれたダイイングメッセージが・・・
そして、蝙蝠の胸には繋ぐと平行四辺形になる奇妙な4つの穴が残されていました。
しかし、凶器が特定できないばかりか、疑わしい関係者はみんなメガネをかけていて、捜査は難航します。
当時、メガネをかけていなかった多恵子には疑いがかかることなく、時効を迎えてしまいました。
この事件を趣味で捜査することにした霧山は三日月と共に、多恵子の店を訪れます。
多恵子は自分のことを本当にツイていない女だと言い、実際に目の前でツイていない出来事が多恵子に降りかかっていました。
そんな中、蝙蝠が売れてから調子に乗り、多恵子と言う妻がいながら、別の女性12人と交際する13股ライフを送っていたとの証言が・・・
さらに多恵子とは別の被疑者となる人物も浮かび上がり・・・
鑑識課・又来康知(磯村勇斗)がSNSで知り合ったアイドルオタクからの情報をくれて・・・
そこから出て来た真実は・・・
蝙蝠は多恵子を裏切っていたわけではなかったんですね・・・
悲しい行き違いがとんでもない事態を引き起こしてしまいました。

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