健康で文化的な最低限度の生活 第5話
島岡は、自分がうつ病であること以外は何も話そうとはしなくて、親族による援助が可能かを確認する扶養照会も頑なに拒否をするのでした。
京極(田中圭)は頭を抱えつつ、島岡に生活保護を認めるかを判断するための調査を、えみる(吉岡里帆)に指示するのでした。
えみるは島岡の元を訪ね、何とか家族について聞き出そうとしますが、島岡は父親への連絡について、異常なまでに拒絶します。
仕方なく、戸籍を基に島岡の父親のことを調べると、島岡が、輝かしい経歴のある総合病院の院長・雷(小市慢太郎)の息子だとわかります。
父親に収入があると判断した京極は早速、扶養照会を進めるように指示します。
しかし、半田(井浦新)は島岡が何か人に言えない悩みを抱えているのではないかと考え、慎重になるべきだと京極に進言しますが・・・
一方、えみるの同期・都(水上京香)も似たような案件で、生活保護を受けている母親に音信不通になっている息子と連絡してみるように勧めてみるのですが・・・
世の中、親子だから、家族だから大丈夫と言うことはないわけで・・・
島岡の件は、とんでもないことになりそうです・・・

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