ハクメイとミコチ 最終話
新聞によると、以前ハクメイが一緒に旅をしていた緑尾老(CV:榊原良子)のキャラバンがマキナタの近くを通るようです。
2人はキャラバンを一目見ようと、翌朝までにコヨウ大岩に辿り着くように移動していたのでした。
急ぎの旅なので、ハクメイはタヌキのタクシーに声をかけます。
目的地まで頼みますが、タヌキはカハル橋までしか行かないと言い、仕方なくそこまで乗せてもらうことに。
しかし、橋の向こうまで行きたかったのに、橋に不具合が起きて通れなくなっていました。
大慌ての2人を見たタヌキは仕方なく、回り道をして橋の向こうまで連れて行ってくれることになりますが、途中で大岩が道を塞いでいて・・・
ハクメイは、もしもの時のために爆弾を持って来ていました。
爆弾で大岩を引き飛ばし、橋の向こうに着きますが、今度は最終のロープウェイまでの道のりが遠いな~w
タヌキは大サービスで、ロープウェイに2人を放り込んでくれます。
何とか、コヨウ大岩に到着しますが、今度は緑尾老のキャラバンが通る方角を間違えてしまい、ハクメイは緑尾老のお尻しか見ることができませんでした。
大声で挨拶をするハクメイですが、相手に聞こえるはずもなく・・・
そこで、持って来た爆弾を使うことに。
猿の管理人さんに頼んで、爆弾を上に放り投げてもらいますが、さすが滑車で鍛えた肩・・・
まったく爆弾は飛ばず、その辺に着地して爆発する始末ですw
轟音に驚いたキャラバンのケイカが望遠鏡で大岩の方を見てみると、懐かしいハクメイがいました。
ハクメイは、キャラバンにご厄介になっていた時は、赤髪のロングヘアーでした。
マキナタに入るには、大きさの制限があって、巨大な狼の緑尾老は入ることができませんでした。
涙で別れたハクメイは、緑尾老に自分の赤髪を切って渡しました。
自分のことを覚えておいてほしくて。
ハクメイに気付いた緑尾老は、遠吠えで応えていました。
ハクメイの赤髪は、今は緑尾老のアクセサリーの一部になっているみたいです。
前回のお祭りはテントが付喪神になってしまって大変でしたが、今回のマキナタのお祭りは順調に行われた模様です。
![]() ハクメイとミコチ 5巻 (ビームコミックス) [ 樫木 祐人 ] |

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