円（福士蒼汰）と幸（土屋太鳳）はナベシマ（鈴木亮平）から、次の仕事を頼まれます。
成仏対象者は仕事中の事故で亡くなった律子（観月ありさ）ですが、彼女とナベシマは言い争いをしていて、２人の間には不穏な空気が漂っていましたｗ
律子の願いは、会社の後輩だったあさみ（小林涼子）と弘（田中圭）が結婚して、幸せになることだと言います。
しかし、あさみと弘は恋人同士ではなく、あさみは弘のプロポーズを断っていましたｗ
それでも律子は、２人がお互いに好意を持っていると断言します。
円と幸は、あさみに近付くために、２人が勤める会社でアルバイトをすることに。
円の方はロケット大会のおかげで新入部員がたくさん入ってくれることになり、歓迎会をしなくてはいけないのでその資金稼ぎと言うのもありますねｗ
しかし、円は千里（門脇麦）の最期の言葉に胸を締めつけられていて、ものすごく落ち込んでいましたけど・・・
弘のあさみへの想いを知った円と幸は、彼の2度目のプロポーズを後押しすることになります。
そんな中、律子の死は事故ではなく、何者かによって殺害された可能性が浮上して、弘がその容疑者にされてしまうのでした。
最終回と言うのもあって、2時間もありましたが、結構面白く観れました。
記憶の断片が蘇って来ていたナベシマは、ついにすべてを思い出すのでした。
あさみは彼の妹で、律子は彼の恋人だったのですね。
あさみが弘に好意を持っていても、兄を死なせてしまって律子を結婚させてあげられなかった負い目があって、弘のプロポーズを断っていたこともわかりました。
そして、律子には殺人疑惑が・・・
弘の家から、律子が事故に遭った時の装置の部品が出て来て、彼はそのまま警察に連れて行かれてしまいます。
何とか弘の無実を証明しようと、円と幸は奔走します。
そして、律子の前にもう一人、事故で亡くなった人がいたことが判明します。
池田と言う経理担当の人でした。
律子に池田のことを聞くと、彼が亡くなる前に、律子は池田と待ち合わせをしていたと言います。
池田は律子に、渡した物を見てもらえたかと聞いていたようですが、律子は別の件だと思って軽く返事をしていました。
すべての鍵は池田が握っている・・・
既に亡くなってあの世にいる池田に、円が会いに行くことになります。
ただし、生きている人間があの世にいれるのはそう長くなくて1時間が限界のようです。
円はナベシマにあの世の入り口まで送ってもらって、池田を捜しに行くのでした。
ナベシマは、緊急時には土管に入れと言っていました。
円は池田の写真を手に捜索を開始します。
そこで円は以前、成仏させた和弥（加部亜門）と出会い、たくさんの池田が釣りをしている池に連れて行ってくれます。
そこで円は池田と出会い、彼も事故ではなく、殺されたのだと言うのがわかります。
同僚の不正に気付いた池田が、信用出来る律子に証拠の資料のUSBメモリを引き出しの中に入れたとのこと。
真相を聞き出した円は、千里に会いに行くことに。
お花畑でおにぎりを頬張る千里ｗ
しかし、1課のシノザキ（野間口徹）たちがあの世に生きた人間が入り込んだことに気付いてしまい・・・
円と千里は追われることになりますが、それを助けてくれたのは陽造（伊東四朗）と和弥でした。
現世で円を待つ幸は、冷えて行く円の身体を温めながら、必死で円を呼び続けるのでした。
円も幸の声に導かれるように、土管のある場所へ。
円は千里にお礼を言ってこの世に戻って来ます。
シノザキと魔百合（比留川游）に、あの世へ行っていたことがバレそうになりますが、危機一髪大丈夫でした。
一方、律子のデスクの整理をしていたあさみに犯人の魔の手が・・・
しかし、それを救ったのはナベシマでした。
見えないナベシマにボコボコにされる犯人・・・そりゃ、怖いわ・・・
あさみは円の身体を借りた律子から、幸せになってほしいと言われて弘に逆プロポーズしていました。
律子も最初で最後のウェディングドレスを着れることに。
幸の身体を借りて、新郎代理は円で・・・
律子と幸ってタイプが似ていますね・・・ナベシマに円は好きになるタイプが似ていると言われていましたｗ
ナベシマも最後に円の身体を借りて、あさみと言葉を交わしていました。
あさみも気が付いたかな？
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