藪下依子(杏)と谷口巧(長谷川博己)は、何だかんだ言いながら一緒に花火を見に行ったりと、お付き合いは順調なようです。
彼らが作成を続けていた「結婚契約書」もようやく出来上がります。
2人はその中に「浮気」に関する項目を入れ忘れたと気付きますが、どう考えてもこの2人には無縁な話なので、不要だと結論付けているようです。
後日、2人は鷲尾(中島裕翔)や宗太郎(松尾諭)、親たちの前で、結婚が合意に至ったと発表しますが・・・
しかし、契約書を呼んだ鷲尾は、燃えるような愛欲のない生活で良いのかと依子に詰め寄ります。
その夜、依子は幻影の亡き母・小夜子(和久井映見)の言葉に考えさせられて、結婚前に予行練習期間を設けようと巧に提案します。
巧は今までニートで、自室以外での生活なんて考えられない状態なので、ものすごく躊躇しますが・・・w
2人で半同棲生活を開始してみるのねw
巧は、事細かく決められている依子のスケジュールに合わせて、慣れない家事に奮闘する羽目になります。
しかし、次第に息苦しさを感じ始め、自分の部屋から本やフィギュアなどを持ち込んで、依子にものすごく文句を言われていました。
巧の自由な空間は40cmだけなようですが、それは無理ってもんですねw
そんな中、巧は依子の母・小夜子のお墓参りに行くことになり、文句ばかり言っていましたが、そこで具合が悪そうな和服美人・彦乃(芦名星)と出会います。
巧は、竹久夢二の美人画から抜け出て来たような彦乃にものすごく興味を持ったようです。
依子は巧が彦乃に、自分のことを奥さんではないと二重に否定していたことにかなりの不満を覚えていました。
そんな時、鷲尾が巧と彦乃が2人で会っているところを目撃して、写真を撮ってしまうのね。
それを見た依子は、鷲尾と組んで巧の行動を調べ始めます。
何度も彦乃の自宅を訪れている巧を見た依子は、国家公務員の底力を結集して、巧の浮気を暴こうとしますが・・・
最後の駄目押しは、宗太郎や巧の母・留美(風吹ジュン)を中ば脅すような形で仲間に引き入れて、巧を一人旅に送り出すのでした。
彦乃を誘って行った場合は、即アウトのようですが・・・
巧の後を付けて行った宗太郎は、現地で落ち合う巧と彦乃を見てしまって・・・
依子・・・いくら何でも包丁を研いで持って行ってはいかんよw
本当の話を彦乃から聞かされる依子・・・
巧を家に呼んでいたのは、彦乃の義理の母に亡き夫にそっくりな巧を会わせるためだったようです。
彦乃は、もうすぐ巧を招いた旅館をやっている男性と結婚する予定なので、最後に義理の母に親孝行したかったとのこと。
本当の話を聞かされて、どんどん落ち込む依子・・・
気まずくなった巧と依子を仲直りさせようと、鷲尾はこの旅館の近くに秘湯があると言って、宗太郎と一緒に2人を連れ出します。
途中で上手く鷲尾と宗太郎は、抜け出して2人きりにしてみますが、それが大変なことにw
真面目な依子は前進あるのみで、巧はそれに着いて行って、山で迷子になってしまったようです。
山小屋で燃えるような愛が噴出する予定だったのに、捜しに来た依子の父・俊雄(松重豊)のせいでパーになりましたw
最後の記念写真を見た留美・・・何か足りないと言っていましたが、それって鷲尾ですよねw
彼も2人を捜しに出て、山で迷子になっていましたw
依子たちが最後に見つけた温泉には、依子の湯って名前が付く予定みたいですねw
はっきり言って、あんなに厳しい「結婚契約書」なんて作っても、守っているのは最初だけですから。
そんなの必要ないと思うんだけどな。
依子からの逆プロポーズは、恰好良かったですね。
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