金田一(木村拓哉)、模合(中井貴一)、彩矢(香里奈)たちが暮らす幸福荘の前に、榎本(藤ヶ谷太輔)たちミラクルエレクトロニクスを退社した元社員たちが全員で押しかけて来ます。
金田一たちは、パジャマで歯磨きをしている最中でしたw
取りあえず、口をゆすぐという名目でアパートの中に入りますが、3人共呆然状態です。
既に金田一のハピネス魔法瓶は無くなっているので、集まってくれた社員たちの名簿を作ることにします。
模合は、大屋敷統一郎(藤木直人)に会いに行くと言う金田一を引き留めて、自分が彼のところに向かいますが、会社にいたのは財前専務(イッセー尾形)だけでした・・・
彼は前社長に40年も仕えていたようで、前社長の最後の言葉も聞いていたようですね。
統一郎ではなく、金田一を後継者に指名したことを・・・
それでも、統一郎が会社をきちんと経営してくれると信じて、彼に加担したようです・・・
財前専務は、模合に土下座して統一郎を助けてほしいと訴えます。
一方、統一郎は金田一のいるアパートを訪ねて来ます。
金田一・・・もてなしはお茶ではなく白湯ですかw
そこで金田一たちは、統一郎から事実を聞かされることになります。
金田一は、きっとお母さん一人に育てられたので、そんなにお金持ちじゃなさそうだし、自分が前社長の息子だと知って本当に驚いていました。
でも、彼はすぐに何でこんなことになったのか分かったので、安心したみたいです。
兄弟喧嘩って・・・ちょっと以上にヘビーな喧嘩ですけどw
その晩は、統一郎に部屋を明け渡して、みんな別々に寝ていました。
模合が一番、ヘビーな部屋で寝ていましたねw
やはり兄弟なのか、統一郎も金田一が初めてやって来たところで野宿していたようで、やって来た金田一から炊き出しに誘われていました。
豚汁の豚が生きているらしく、すごく美味しいらしい。
そこで、統一郎は金田一が他のホームレスの人たちの名前を覚えていたのを見て、彼も自分の元社員たちの名簿を真剣に覚え始めていました。
業績も大切だけど、人も財産なので大切ですよね。
金田一たちは、ミラクル魔法瓶を再建するために立ち上がります。
広瀬(草刈正雄)からも支援は難しいと言われて、他でも店舗に商品を置いてもらうことも難しい状態ですが、金田一たちはめげませんね。
元社員の人たちの復帰も彩矢と榎本が必死に説得に掛かっていました。
統一郎は、小学校6年生までサンタさんを信じていたみたいです。
プレゼントは百科事典に英語教材といったヘビーなものでしたが・・・
金田一は、家庭事情で小学校2年か3年くらいで、お母さんからクリスマスプレゼントは1000円までだと言われたらしいw
統一郎は父親から愛情を貰えなかったと言っていましたが、模合が特許庁でミラクル魔法瓶の特許申請の日がみんな同一なのを知って、それを聞いた金田一は特許取得の日がみんな統一郎の誕生日だと分かったようです。
不器用な父親ですね。
息子の成長と共にミラクル魔法瓶はあったわけです。
金田一たちは、ミラクル魔法瓶を再建し、後はすべて統一郎に託して自分たちは新たな道へレッツゴーですね。
1週間もお湯の冷めない魔法瓶を開発中です。(ここライブでした)
これは久々に面白いと思った月9で、すごく良かったと思います。
ドラマ ブログランキングへ